2022年7月
成人式の写真撮影を後悔しないために!失敗しないヘアメイクのポイント
一つの節目となる成人式は、一生に一度の晴れ舞台だからこそ、完璧な自分で過ごしたいと思う方もいるでしょう。「撮影当日のヘアメイクが上手くいくのか不安…」など、普段とは違う振袖を着てのヘアメイクだからこそ、心配する気持ちがあるかもしれません。
写真撮影を後悔しないためには、どのようにしたよいのか悩むでしょう。そこで今回の記事では、失敗しないヘアメイクのポイントを紹介します。
失敗しないヘアメイクのポイント
撮影当日のヘアメイクを失敗しないためには、いくつかのポイントを取り組む必要があります。ここでは、3つのポイントを紹介します。
自分のイメージを事前の打ち合わせできちんと伝える
カウンセリングや事前の打ち合わせで、自分のなりたいイメージをきちんと伝えることで、撮影当日のヘアメイクはスムーズに行われます。漠然と「可愛く」「こんな感じ」などでは、相手にイメージを上手につたえられないため、スマホなどで画像検索したものを保存しておき、見せながら伝えると良いでしょう。振袖のメイクは普段のメイクよりも濃いため、肌質やメイクへの要望を伝えておくと、肌荒れなどのトラブルも防ぐことができます。
また、アイプチをしている、つけまつげをしてみたいなど、個人によってメイクへの希望は違うため、自分の要望を事前の打ち合わせですり合わせることが大切なのです。
ヘアアレンジと髪飾りは全体のバランスが大事
華やかな印象アップに欠かせないヘアアレンジは、髪飾りを上手に使いセットすることが仕上がりを左右します。ヘアアレンジが気に入っても、全体印象がチグハグになってしまう可能性あるのです。そのため、ヘアアレンジと髪飾りは、全体のバランスを見ながら考えることが大事になります。
最近の髪飾りには、つまみ細工や造花などの他にも、紐や水引といったアイテムも取り扱われるようになりました。ドライフラワーやリボンを使ってアレンジする流行スタイルもありますが、振袖のデザインに合うものか注意しながら選びましょう。
撮影当日までに美容室で髪を整えておく
ヘアアレンジを美しく仕上げるためには、カラーリングをしている方は生え際の色がプリン状態になっていないか、きちんと確認して対処しておく必要があります。また、ヘアアレンジによって前髪をどうしたいのかを事前の打ち合わせで決めておき、それに向けてお手入れをしてもらうなど、準備をしておきましょう。ヘアセットが上手くいくためは、髪にヘアオイルを塗る、洗いざらしの状態で当日を迎えないように注意が必要です。
前日の夜に髪を洗っておき、ヘアカラーなどに問題がないか確認しましょう。失敗しないためには、撮影当日までに美容室で髪を整えておくことが大切なポイントになるのです。
【髪の長さ別】おすすめのヘアアレンジを見つけるヒント
どんなヘアアレンジにしたら良いのか、何を基準にして選ぶと良いのか気になる方もいるかもしれません。ここでは髪の長さ別に、おすすめのヘアアレンジを見つけるヒントについて紹介します。
ロング
髪の長さに余裕があるロングの方は、さまざまなヘアアレンジを選べます。和装にピッタリなシニヨンヘアやゆるふわのアップスタイルも、好きな高さに調整することが可能です。最近の流行りである、編み込みのおろしヘアや、ポニーテールに紐をアレンジするヘアなども人気があります。
ロングの場合は、振袖と使いたい髪飾りをベースに選択肢を減らしていくと、ベストなヘアアレンジが見つかるでしょう。
ミディアム・ボブ
ミディアム丈やボブの方でも、アップスタイルができます。トップの長さがあれば、編み込みヘアアレンジのボリュームも十分に出すことができるため、華やかなまとめ髪にもできるでしょう。低めの位置でのボリューム感を出したいならば、髪飾りを下目にセットすることで可能になります。
また、ボブならではのハーフアップも他の人と区別化されて、おしゃれな印象を与えるでしょう。髪のボリューが足りない方は、髪飾りを大きめにしてサイドにつける、エクステをするなどの方法もあります。
ショート
髪が短くても、普段とは違う華やかなヘアアレンジをすることができます。毛先を外ハネにして、髪の毛を長く見せることができる、トップを巻いて高さを出しながらセットする方法などがあります。さらに、サイドの髪を編み込みながら耳の後ろにピンで固定し、フェイスラインにおくれ毛を出すことで、イマドキなヘアアレンジができるでしょう。
また、前髪のアレンジ次第でも、普段とは違った印象を演出できるため、ショートでも工夫すればヘアアレンジを楽しむことができるのです。
まとめ
成人式の写真はずっと残る大切な思い出だからこそ、失敗しないような撮影にしなければなりません。そのためには、事前の打ち合わせをはじめ、準備をしっかりすることが大切なのです。また、自分の希望するイメージのヘアメイクが全体のバランスがとれているかなど、確認しながら行うと良いでしょう。
晴れの日を素敵な写真におさめるためにも、ヘアメイクを上手くいくように取り組んでみてはいかがでしょうか。「株式会社セレンブライダル」では、美しくより華やかに撮影できる成人式のフォトプランをご用意しております。お客様専属のヘアメイク担当が、リハーサルメイクを行いながらご要望にお応えし、当日への準備をさせていただきます。他にも、小物やネイルなどのご相談も承っておりますので、お気軽にお問合せください。
メイク初心者さん必見!成人式メイクの基本からアイメイクのお悩みまで解説
成人式で振袖を着る方も多い中、どんなメイクにしたら良いのか悩む方もいるのではないでしょうか。メイク初心者さんにとっては、「普通のメイクとどう違うの?」と疑問に思うかもしれません。また、一重だから腫れぼったいイメージになるからアイメイクに抵抗があるなどのお悩みも、ちょっとした工夫をすることで解決できます。
そこで今回の記事では、メイク初心者さん向けに成人式のメイクの基本から、アイメイク悩みの解決について解説しましょう。
成人式メイクの基本ポイントは5つ
振袖に合うメイクだからといって、濃くするだけでは素敵に仕上がるとは限りません。普段のメイクとは違う、成人式メイクの基本をまずはしっかり知ることが大切です。ここでは、5つの基本ポイントについて紹介します。
ベースメイクはマットな仕上がり感を
普段のメイクではパウダーで済ましている方もいるかもしれませんが、和装にピッタリあうのがマットなベースメイクです。凸凹の肌を均一に整えていくように下地を塗り、リキッドファンデーションをスポンジで叩きながら薄くつけていきます。ファンデーションが浮かないように、キッチンペーパーを軽く肌にあてるだけで、顔のテカリを抑えることができ、チークやアイシャドウが映えやすくなるのです。
パウダーやシェービングなどで粉っぽさを出すことはせずに、陶器のようなマットな質感を目指しましょう。
眉毛は整えてからしっかりと描く
眉毛がしっかりと描かれていれば、アイメイクを濃くしなくても目元が華やかな印象にすることができます。そのためには、眉毛は長さやはみ出している毛をカットし、きちんと整えてからしっかりと描きましょう。ペンシルで1本1本を生やしているイメージで描き、ヘアカラーに合わせた眉マスカラで毛並みを整え、最後にナチュラル感を出すようにアイブロウパウダーをのせていきます。
アイメイクが濃くなりすぎるのを防ぐためにも、アイメイクの前に眉毛をつくることを意識してメイクしましょう。
血色を良くするチークはつけ方が肝心
肌がキレイに見えるようにメイクをしても、チークをつけなければ、仮面をつけている印象を与えかねません。ナチュラルに美しく見せるためにも、血色を良くするチークは欠かせないアイテムです。ただし、つけ方を間違えると、田舎っぽくみえてしまう、顔が大きく見えるなど、洗練された美しさとは程遠くなってしまうでしょう。
チークにはクリームやパウダーとしった質感が違うものから、カラーバリエーションが豊富にあるため、どれを選ぶと良いか悩みます。肌が色白ならば薄いピンクのパウダーを、日焼けしている肌などにはオレンジ系のチークを選ぶと肌なじみが良いでしょう。つける位置も顔が赤らむ場所に軽くのせていくことで、顔色を良くしながら自然な仕上がりにできるのです。
アイメイクは振袖に合わせて決める
アイシャドウの色など、どんなアイメイクにしたら良いのか悩む場合は、振袖に合わせて決めるのも一つです。着物の色によって「可愛い系」「カッコイイ系」などの印象をつくり上げていけるため、なりたいイメージでアイメイクを決めると良いでしょう。濃いブルーの着物には、大人目なカッコイイ濃い色のアイメイクがおすすめです。
可愛い系の代表各のピンクや赤系の着物には、ブラウンやピンクを使い、華やかでありながらキュートな雰囲気で仕上げましょう。ラメ入りのアイシャドウを使う場合は、写真撮影をした時に目元にゴミが付いて見えるリスクがあります。そのため、使用方法に注意しながらメイクに取り組みましょう。
マスクでも濃い色のリップで華やかに
マスクをしているからといって、簡単なリップで済ますことなく、濃い色のリップで華やかにしましょう。リップライナーで輪郭をとり、振袖に負けないような濃い色のリップを塗ります。「濃い色は派手になるから…」と抵抗がある方は、濃い色と薄い色を手の甲などで混ぜ合わせ、少しずつ塗っていくと、いきなり濃くなるよりも安心です。
グロスはベタベタになりやすくマスクにつきやすいため、マスクにつきにくいリップを選ぶと良いでしょう。
【お悩み別】アイメイクの解決法
どんなメイクをしたら良いか悩む原因の一つに、アイメイクがあります。マスク生活をする中でも、目元が与える印象は大きいと言えるでしょう。ここでは、そんなアイメイクのお悩みを解決する方法について紹介します。
一重さんはアイプチとつけまつげがカギに
スッと切れ長でクールビューティーな印象の一重さんは、アイシャドウを塗ると腫れぼったくなるお悩みを抱えています。使用する色使いによって仕上がり感が大きく変わるため、着物とのバランスを見ながら色を選びましょう。普段からアイプチをしているならば、アイシャドウの後にアイプチをすると、自然な印象で仕上がります。
できればアイテープではなく、液体のアイプチを二重のラインに5㎜間隔で縦に塗ってつけると、瞬きしても白めになりにくいです。また、つけまつげを使うことで、アイプチの効果を引き出してくれます。「派手になりすぎない?」と心配される方は、目尻だけにつけるなどして、ポイント使いをすると自然に見せられます。
奥二重さんは二重のラインを消さない
奥二重さんは目を閉じたら二重の幅があるけれど、目を開けた状態では二重の幅が狭いのが難点かもしれません。アイメイクを成功させるためには、アイラインはできるだけ細く描くようにし、二重のラインを消さないようにすると良いでしょう。アイラインが太くなってしまうと、目を開けた時にまぶたに付着してしまい、アイラインがまぶたにも描かれてしまうのです。
また、アイシャドウは縦のグラデーションを意識して、目尻側を濃く、目頭にいくにつれて薄くしていきましょう。そしてマスカラ下地をしっかりと付け長さ出しをしてから、マスカラでボリューム感をアップさせると、目元が華やかになります。
二重さんはアイシャドウの使い方で抜け感を
目元がパッチリとした印象の二重さんは、アイシャドウの色味がはっきりと表れます。アイシャドウを濃く塗ればその分派手な印象に仕上がるため、注意が必要です。アイホール全体に優しい色味のベースとなるアイシャドウをのせ、少しずつ濃い目の色をのせていきます。
黒色のアイライナーやマスカラを使用してしまうと、目元がより強調されるため、ブラウンを使用すると良いでしょう。そうすると、うまい具合に抜け感が生まれ、派手過ぎないアイメイクができるのです。
まとめ
人生の節目である成人式は、基本的なメイク以外にも、目元悩みを解決しながらメイクをすることで、普段とは違う雰囲気で楽しめるでしょう。今回紹介した成人式メイクをはじめ、アイメイクを素敵にできるためにも、ぜひ記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。一生に一度の晴れの日を、思いっきり素敵な笑顔で楽しみましょう。
「株式会社セレンブライダル」では、ヘアメイク担当者がお客様の専属となり、成人式を楽しんでいただけうるようサポートいたします。お客様のなりたいイメージを叶えるために、カウンセリングをはじめ、リハーサルメイクも行っております。成人式のメイクでお悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
結婚写真に最適!和装前撮りをするメリットを詳しく解説
何回もない結婚式だからこそ、和装もウェディングドレスも両方を着たい花嫁さんは多くいるでしょう。しかし、両方を着ることになると、式の時間内にバタバタと慌ただしい準備や、費用が高額になるなどのデメリットが出てきます。そのため、和装を諦めて式はウェディングドレスにするケースも多くみられます。
しかし和装で前撮り写真を撮ることで、実はたくさんのメリットを得ることができるのです。そこで今回の記事では、和装の前撮りをするメリットについて詳しく解説します。
和装前撮りをするメリット
和装写真を前撮りすると、どのようなメリットがあるのでしょうか。結婚式前に和装の結婚写真を撮るメリットについて、ここでは詳しく解説していきましょう。
ウェディングドレスとは違うイメージの結婚写真を残せる
和装には、鮮やかな色打掛をはじめ、純白を表す白無垢などがあります。ウェディングドレスとは違うイメージの写真を撮ることができるため、和装を撮る方も多くいるのです。色打掛は、カラードレスのように華やかで、花嫁の魅力をさらに引き出してくれるでしょう。
白無垢は、歴史や時代を感じさせるイメージがあり、洋装にはない素敵な雰囲気を漂わせてくれます。そんな素敵な和装写真を残すことができるのはメリットになります。
結婚式で着用するよりも費用を抑えられる
結婚式で和装とウェディングドレスを着るとなれば、費用はとても高額になるケースが多くあります。それに比べて、和装を前撮りで行うと、格段に費用を安く抑えることができるのです。予算などの理由から、結婚式当日に和装を着ることが難しくても、前撮りであれば結婚写真として残すことが可能になります。
花嫁さんの着たい気持ちを叶えてくれるのが、前撮りのメリットではないでしょうか。
日程や時間に余裕を持てる
前撮りの場合は、結婚式のような分刻みのスケジュールで過ごすこともなく、時間に余裕を持ちながら撮影ができます。撮影日程も予約が取りやすいなど、自分たちのペースで撮影に取り組むことができるのです。前撮りならではのゆったりとした撮影を行えるため、気に入った写真を撮る確率も高くなるでしょう。
ペット同伴やロケーション撮影ができる
結婚式では一緒に撮影できないペットや、式に参列できない方と一緒に撮影することができます。施設などによってはペットがNGのところもありますが、外でのロケーション撮影であれば大丈夫なケースもあるのです。また、室内での撮影では、天候などに左右されずに、好きなポージングで写真を撮ることもできるでしょう。
結婚式アイテムや年賀状に使える
和装の前撮りをすることで、結婚式アイテムのウェルカムボードやムービーなどに使うことができるのです。結婚式で着られなかったとしても、和装姿の二人の写真を見てもらうことができます。また、会場に来られなかった方への結婚のご報告や年賀状などにも、和装の写真を使うことができるでしょう。
前撮りをするならフォトウェディングがおすすめ
和装に着替えて写真を撮るだけでは、もったいないと思いませんか。そこで、和装の前撮りをするなら、フォトウェディングがおすすめです。ここでは、おすすめの理由を紹介します。
両親や近しい人たちと一緒にセレモニーとして楽しめる
せっかくの晴れ姿だからこそ、お世話になった人たちに見てもらいたい気持ちもあるでしょう。そんな気持ちに応えられるのが、フォトウェディングなのです。セレモニーの一つとして、両親や近しい人たちに、和装の二人を見てもらいながら、前撮りに参加することができます。一緒に楽しめるフォトウェディングは、身内だけの撮影会としてもピッタリです。
衣装から撮影までの費用が安く抑えられる
衣装着付けやヘアメイクの他に、撮影代も含めた、お得なフォトウェディングプランを取扱っているところもあります。トータルの費用がとても安く抑えられるため、お財布にも優しいと言えるでしょう。結婚式で費用負担が大きい中、和装の結婚写真をリーズナブルに撮ることができるのです。
好きなロケーションで撮影ができる
フォトウェディングでは、ガーデンや海辺など、好きな場所でロケーション撮影をすることができます。二人の思い出の場所や、和装にピッタリな日本庭園など、素敵な写真を残せるロケーション撮影が可能なのです。シーン別にいくつものカットを撮ることで、思い出が詰まったオリジナリティの高いフォトブックをつくることもできるでしょう。
まとめ
和装を結婚式では着られなくても、前撮りという形で、素敵な結婚写真として残すことができます。さらに和装前撮りでは、費用面での負担が少ないのにも拘わらず、撮った写真は結婚式で使える、などのメリットが多数あるのも嬉しいポイントでしょう。和装を諦めていた方にとっては、ぜひとも前撮りで素敵な結婚写真を残してみるチャンスではないでしょうか。
「株式会社セレンブライダル」では、お得なフォトウェディングのプランを多数ご用意しております。伝統ある和装での結婚写真を残すために、当社のヘアメイクやカメラマンを含むプロチームがお客様のご希望にお応えします。和装の前撮りをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
知っておきたい!結婚写真の撮影を失敗しないためのポイント
晴れの日の大切な記念写真ともいえる結婚写真は、前撮りや後撮りなどですてきに撮影できます。しかし結婚写真の撮影はどのプランがよいのか、悩む方も多いのではないでしょうか。失敗した写真を撮影しないためにも、知っておくとよいポイントがあるのです。
そこで今回の記事では、結婚写真の撮影を失敗しないためのポイントについて解説します。
結婚写真の撮影プランを知る
まずは結婚写真を撮影するにあたり、プランの種類を知ることが大切です。ここではどのような撮影プランがあるのかについて、詳しくご紹介しましょう。
前撮り・後撮り・フォトウェディング
結婚写真を撮影する方法は、大きく3つあります。ひとつは結婚式の前に撮る「前撮り」で、事前に撮った写真を式に使えます。ヘアメイクのイメージもつくりやすいため、本番前のリハーサルとしてもメリットがあるでしょう。
ふたつ目は、式の後にゆっくりと撮影できる「後撮り」です。ハネムーンでの写真も含めて撮影できるなど、式へのプレッシャーから解放されて撮影できます。3つ目のフォトウェディングは、結婚式の代わりに行うケースもあります。セレモニーをしている場面も写真に収められるのです。
スタジオやロケーション撮影
どこで・どの場所にて撮影するのかも、大きなポイントになります。撮影場所は室内のスタジオか、屋外のロケーション撮影という、大きくふたつに分けられます。スタジオ撮影の場合は天候に左右されずに、小物やセットなどを使い世界観が作り上げられるでしょう。
季節問わずスケジュールも調整しやすいメリットがあり、クオリティの高い写真を撮影できるでしょう。ロケーション撮影の場合は、屋外の施設やガーデンなど好きな場所で撮影できます。キレイな街並みや夜景をバックに、海辺や森の中で自然を舞台にできます。このように場所によって、オリジナリティ溢れる結婚写真を撮影できるのです。
衣装やヘアメイクをチェック
大切に残していく結婚写真だからこそ、満足できる衣装とヘアメイクをする必要があります。ここではステキな写真を撮影するための、ポイントについて紹介しましょう。
リハーサルもしくは事前打ち合わせ
できればヘアメイクのリハーサルをさせてもらえると、当日に「こんなはずじゃなかった」となることもなくなります。別途料金がかかるケースもあるものの、リハーサルをしてもらうと理想のヘアメイクをすり合わせられるでしょう。また事前にしっかりと打ち合わせをしてもらえるのも、重要なポイントになります。
依頼する業者のホームページなどには、仕上がり感がわかる写真がアップされていることも多いのです。自分はどのようにしたいのかを、画像検索しておくのもよいでしょう。
和装・洋装・両方の何を着るのか
結婚写真を撮影する場合、和装・洋装、もしくは両方を着られます。また他にもどういった衣装が着たいのかによって、もしかしたらこだわりのドレスを持ち込むケースもあるでしょう。ウェディングをはじめ和装やカラードレスなどの、豊富な衣装を取り扱っているところを選ぶのも、ひとつの手段かもしれません。
ブランドのウェディングドレスを着る機会は少ないため、取り扱いがあるかもチェックしてみるとよいでしょう。なかなか着られない衣装だからこそ、結婚写真で撮影できるかがポイントになります。
プランの内容と費用を確認する
結婚写真を撮影する費用は、プランの内容によって大きく変わります。予算内で撮影するためにも、プラン内容と費用を確認するポイントについてご紹介しましょう。
自分たちの希望を叶えてくれるか
確かに費用は気になるところではあります。しかし料金にばかりとらわれてしまうと、自分たちの希望とはかけ離れてしまうこともあります。あらかじめ相場を知り予算も立てながらも、自分たちの希望を叶えてくれるプラン内容かを、確認することが大切なポイントです。
撮影料金と写真代は別なケースや、データは別途費用がかかるなどあります。どのようなプラン内容で費用バランスがとれているか、チェックする必要があるのです。
確認しておきたいリストを用意する
一口に結婚写真といっても、豊富にある衣装を着ながらさまざまな方法で撮影できます。また豊富なプランが取り扱われているなか、どれが最適なのか選ぶためにも、確認しておきたいリストを用意するとよいでしょう。
たとえばアクセサリーや小物は費用に含まれているのか、土日・祝日の撮影は追加費用がかかるのかなどです。このようにリストを用意することで、フォトプランを選ぶ時の判断材料にできるでしょう。
まとめ
結婚写真を撮影するならば、今回紹介したポイントを意識して、自分たちに最適なプランを選ぶことが大切です。知っておくとよい撮影についてのポイントを理解して、自分たちの希望を叶えてくれるところを探すことが必要になるでしょう。どのような撮影がよいのかパートナーと相談しながら、最高の思い出を写真に残してみてください。
「株式会社セレンブライダル」では、格安なフォトウェディングから和装を含めたプランなど、お客様の幅広いニーズにお応えするプランをご用意しております。洗練された技術を持つ弊社のプロチームが、お客様をしっかりサポートいたします。結婚写真の撮影をご検討の方は、ぜひとも弊社にお任せください。